ジャスミンが咲きました 2013

  • 2013.05.08 Wednesday
  • 11:30

今年もジャスミンが、甘い香りを漂わせながら可愛らしい花を咲かせる季節になりました。
ピンク色の蕾が開くとともに純白に変わりながら簾のように垂れている様子は、
いつ見てもうっとりとしてしまいます。


精油を採るジャスミンは、
Jasminum officinalis、Jasminum grandiflorum、Jasminm sambacの3種類になりますが、
Jasminum sambacは茉莉花とも呼ばれ、ジャスミンティーとしても有名です。



写真はJasminum sambacです。八重咲き風のお花がかわいいですね。


ヴィアロームの場合は、
精油は単にリラクゼーションや気分転換に使うものではなく、
健康増進や医師の管理の下病気の治療に使うというフランスならではの特徴上、
有機溶剤を使うアブソリュート抽出は行なっていないので、
残念ながら現在ジャスミンの精油はありません。
化粧品や香料としての使用であればアブソリュートも選択肢に入るかと思いますが、
内用などの場合は、アブソリュートの精油はおすすめしません。
香りや作用は素晴らしい精油ですので、品質の良いものがあれば
目的に合わせて上手に使い分けるのもいいかもしれませんね。


ヴィアローム国立ラプラージュホームページ

雪の日のヴィアローム国立

  • 2013.01.16 Wednesday
  • 13:04

先日の大雪、お店のある東京都多摩地区もずいぶんと雪が降りました。
お店は少し遅れて無事オープン。
こんな悪天候の日でもお店に来てくれるお客さまがいることは、本当にありがたいことです。
そんな日はいそいそ急がず、温かいお茶と共にのんびりおしゃべりもいいですね。
お客さまとのおしゃべりの時間は、わたしにとっても楽しいひとときです。
トリートメントのときとはまた違ったもっとリラックスした雰囲気で、
ただ人と人としてとりとめのないお話をするなかで、お客さまの気持ちやお人柄が伝わってきます。
あとは自然に流れてゆくものです。
ハンドトリートメントもそんなきっかけになればいいなと思って始めました。

さて大雪の後と言えば、雪掻きがあります。
前の道には商店街の人たちが繰り出し、「よく降りましたね〜。」と声を掛け合いながら
おのおのお店の前の雪をどけています。
そんななかふと顔を上げると、ご近所のお客さまがバスから降り立ったところで、ちょっと立ち話。
「メールマガジン読んでますよ。」とのお声に、
寒い雪の日でも心も体もホカホカ温まり、お隣のお寿司屋さんと「がんばるぞ!」と、元気に雪を掻きました。
しかし、慣れない作業のため、終わったとたん背中の筋肉が張ってきてそのまま筋肉痛に・・・
いま背中には、養生のためテーピングがされています。
そんな雪の一日でした。


ヴィアローム国立ホームページ

アルガンオイルでアロマデトックス

  • 2012.08.01 Wednesday
  • 15:13

フリクションを使ったトリートメントコース、アロマデトックスでは
トリートメント用のベースオイルに高級アルガンオイルを使用することになりました。
アルガンはモロッコの一部の地域でしか採れない大変貴重な植物で、
サバンナの厳しい自然環境でも育つ生命力に溢れています。
肌をきれいにするオイルとして近年たいへん人気の高いオイルです。
肌への使用感も心地よく、べたつきもないため
「本当にオイル?」というくらい滑らかでさらっとしたテクスチャーをしています。
女性にとってはコンディショニングしながら、お肌の手入れもできるなんてうれしいですね。
料金はそのままベースオイルのグレードをアップしました。
体調管理に、夏の紫外線で疲れたお肌のお手入れに、
ぜひアロマデトックスコースをご利用ください。

余談ですが、
先日フェイスオイルをホホバからアルガンオイルへ変えたのですが、
使い始めて3日もしないうちに首周りのあせもがきれいに治ってしまいました。
もう肌のぐじぐじとした感じすらありません。本当にびっくりです。
もちろんフェイスオイルとしても肌のキメを整え、自然な透明感を引き出してくれます。
オイルをつけたときに「やさしい〜♪」と、
その肌当たりの滑らかさにおもわず感激してしまいました。
アルガンオイルを全身に使うなんて本当に贅沢ですね。
ぜひトリートメントでアルガンオイルの素晴らしさを実感してください。


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アルガンオイルでアロマデトックス

  • 2012.08.01 Wednesday
  • 15:13

フリクションを使ったトリートメントコース、アロマデトックスでは
トリートメント用のベースオイルに高級アルガンオイルを使用することになりました。
アルガンはモロッコの一部の地域でしか採れない大変貴重な植物で、
サバンナの厳しい自然環境でも育つ生命力に溢れています。
肌をきれいにするオイルとして近年たいへん人気の高いオイルです。
肌への使用感も心地よく、べたつきもないため
「本当にオイル?」というくらい滑らかでさらっとしたテクスチャーをしています。
女性にとってはコンディショニングしながら、お肌の手入れもできるなんてうれしいですね。
料金はそのままベースオイルのグレードをアップしました。
体調管理に、夏の紫外線で疲れたお肌のお手入れに、
ぜひアロマデトックスコースをご利用ください。

余談ですが、
先日フェイスオイルをホホバからアルガンオイルへ変えたのですが、
使い始めて3日もしないうちに首周りのあせもがきれいに治ってしまいました。
もう肌のぐじぐじとした感じすらありません。本当にびっくりです。
もちろんフェイスオイルとしても肌のキメを整え、自然な透明感を引き出してくれます。
オイルをつけたときに「やさしい〜♪」と、
その肌当たりの滑らかさにおもわず感激してしまいました。
アルガンオイルを全身に使うなんて本当に贅沢ですね。
ぜひトリートメントでアルガンオイルの素晴らしさを実感してください。


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ジャスミンが満開になりました

  • 2012.05.13 Sunday
  • 14:31

ヴィアローム国立にはりっぱなジャスミンの木があります。
毎年5月の連休頃に薄紅色の蕾をつけては、次々に純白の小さな花を咲かせていきます。
花が咲き始める直前に強く香り始めるため、「そろそろ咲くな」と、なんとなんとなくわかります。
プチプチガーデンが1年で一番華やぐ季節。今年は特にたくさん花がつきました。
前を通る人たちも、花を眺め香りを楽しんでは通り過ぎていきます。
通行人の方に話しかけられる機会が多いのもこの時期ならでは。
ハーブの活用法を教えていただいたり、植物の手入れについて話したり、
花を愛でる気持ちを込めて会釈を交わしたりと、
穏やかな空気に包まれるのも植物たちのおかげです。

今年は花を少々拝借してオイルに漬けてみることにしました。
花を摘んでいくときはジャスミンの木にお礼の気持ちを込めます。
花を摘んでいるときにふと思い出したお話があります。
海の恵みを生業としている方から聞いたのですが、
「磯や浅場でのわかめやめかぶを採るときは、採り過ぎすぎないで来年のために残す。」
自然環境の再生産が生活に直結しているならではの言葉ですね。
こと都市部にいると消費するための商品となってしか目にしなくなりがちですが、
大本には命そのものがあり、それらが再生していくからこそ生かされている・・・
そんな当たり前のことをジャスミンの花摘みをしながら、実感を持って思い出しました。
来年も美しく花を咲かせてほしいものです。



ヴィアローム国立ホームページ


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