幸運を運ぶ四つ葉のクローバー

  • 2016.06.04 Saturday
  • 11:00

clovers.JPG







今回は、香りこそありませんが身近な植物の話です。



この季節、空き地や駐車場などでシロツメクサの花を目にします。



子供のころはレンゲやシロツメクサを摘んでは、花の冠を作っていたものです。



自然の中でその美しい色彩や感触、香りを感じながら一体化できるのは、



とりまく世界と未分化である子供の特権かもしれませんね。



遠い昔の記憶で思い出す方もいるのではないでしょうか。







四つ葉のクローバーは数が少ないため見つけたら幸運が訪れると言われていますが、



そんな四つ葉のクローバーをたくさん発見しました。



三つ葉の群れの中ほど近くで3つも発見。

しかも双子のように寄り添っているものも。



四つ葉のクローバーと三つ葉のクローバーの比率は「110,000」程ということで、



かなりの密度で生えていたようです。









四つ葉のクローバーの小葉は、それぞれ希望・誠実・愛情・幸運を象徴するとされますが、



その他にも





•名声(Fame



•富(Wealth



•満ち足りた愛(Faithful Lover



•素晴らしい健康(Glorious Health





という意味をもち、



これら4枚が揃うことで「真実の愛(True love)」を表すともいわれています。



とても贅沢な「真実の愛」ですね。







クローバー(三つ葉)自体、古代ケルトではお守りとして、



のちにキリスト教の布教の中では三葉の葉がひとつになる様が三位一体を表す植物とされました。



長い歴史の中でクローバーは、守護や信仰のしるしとして、

また人生をより豊かにしてくれる大切なものを表し、



数の少ない四つ葉のクローバーは幸運のシンボルとして私たちの暮らしの中に浸透しています。



みなさんもシロツメクサをみつけたら四つ葉のクローバーを探してみてください。



身近に隠れているかもしれませんよ。






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明けましておめでとうございます 2016

  • 2016.01.04 Monday
  • 12:04
neko2016.1.4-2.JPG

 

 

好きな冬の植物のひとつに、ネコヤナギと南天があります。

難が転じるということでお正月にと猫柳とともに飾ってはみたものの、
さっそく猫のターゲットに。

猫柳の枝はへし折られ、南天の実はもぎとられ・・・。

南天は猫にとっては毒になる植物らしいということがわかったため

猫が入れないお風呂場に撤去することにしました。

感触が楽しいらしくむしった実を転がして遊んだり肉球の間に挟んだりと、

いまのところ食べてしまうことはありませんが、念のため。

 


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目むき出しで、楽しそうですね。でも南天とは遊べませーん。


 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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バラのパトロネス ジョゼフィーヌ

  • 2015.05.29 Friday
  • 13:40

François Gérard
Madame Bonaparte dans son salon de Malmaison



ナポレオン・ボナパルトの皇后ジョゼフィーヌがバラを愛好したことは有名なお話です。
ジョゼフィーヌは世界中からたくさんの動植物とともに250種類ものバラを取り寄せマルメゾン城に移植し、
この世の楽園と思わせる豊かな庭園を造りました。
この庭園で、ジョゼフィーヌの援助を受けた園芸家アンドレ・デュポンは、
人工交配を成功させバラの新品種を作り出していきました。
その後バラの品種改良技術は飛躍的に発展し19世紀半ばにはバラの品種数は3,000を超え、
現在も毎年新しいバラが発表させています。


また、ジョゼフィーヌの保護を受けた植物画家にピエール・ジョセフ・ルドゥーテがいます。
ルドゥーテは、マリー=アントワネットのプティ・トリアノンの庭園に出入りし
その才能を認められ王妃の蒐集室付素描画家となりましたが、
フランス革命勃発のためパリの自然史博物館付植物画家へと転身、
その後ジョゼフィーヌによりマルメゾン城への立ち入りを許され、ここでも多くの植物画を描きました。
ルドゥーテは「花のラファエロ」または「バラのレンブラント」と称されるように
たくさんの美しい植物画を残しましたが、
なかでもジョゼフィーヌの庇護のもと描かれた「バラ図譜(Les Roses)」は特に有名で、
バラの優美さを伝える精密でエレガントなタッチはいまでも多くの人の心をとらえています。


Pierre-Joseph Redouté
Les Roses




今を限りと咲くバラの美しさの中に受け継がれた歴史。
バラはその姿の優美さ、陶酔を呼ぶ香り、希少性のため、古くから権力者をも魅了してきました。
歴史の上でもこれほど深く激しく愛されてきた花があるでしょうか。
恋多き女、社交界の花となり、浪費家と言われ、
ナポレオンの遠征中、夫婦のすれ違い、そして離婚後もマルメゾン城でバラを愛し続けたジョゼフィーヌ。
彼女は埋められない心の孤独をマルメゾンの庭園で人知れず癒していたのかもしれませんね。


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京成バラ園 ローズフェスティバル 2015

  • 2015.05.21 Thursday
  • 16:32
5月17日の日曜日、前日の雨もやんだところ、
千葉県八千代市にある京成バラ園が見ごろを迎えたということで、初めての訪問です。
10時過ぎには到着予定でいましたが周辺道路がバラ園来訪の車で大変な混雑のため、
お昼前の到着となりました。
日が昇るとともにバラの香りも蒸発してしまうため、本来バラの鑑賞は朝早めが望ましいのですが、
今回は出足が遅かったのに加え渋滞も重なり日も高くなってからの入園です。


京成バラ園

広い敷地内は様々な種類のバラで埋め尽くされており見ごたえがあります。
今年はフランス・メイアン社よりモナコ公国のロイヤルファミリーにささげられた
「プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコ」のお披露目も行われていました。


やはりアロマファンとしては香りの豊かなオールドローズコーナーが萌えますね。
オールドローズ系は花の咲き様も可憐で葉や枝ぶりもたおやかで美しく、
モダンローズの豪奢な雰囲気と比べても、どこかほっとさせる愛らしさがあります。
ダマスクやケンティフォリアは、甘くて優雅なバラそのものの芳醇な香りがし、
ティーローズはその名の通りTeaを思わせる独特の爽やかで上品な香りが楽しめます。
今を盛りと咲き誇るバラのみずみずしい香り・・・これほど贅沢なものはあるでしょうか。


ダマスク種


ケンティフォリア種

ケンティフォリア(centifolia)とはラテン語で、「centi=100」「 folia=葉」を意味しており、
非常にたくさんの花弁を持つさまが表されています。


ボール状に咲く藤の花。初めてみました。


オールドローズコーナーは庭園の中でも一番奥まった緑豊かな一角にあり、
小川なども整備され趣のある雰囲気になっています。
広い庭園の中、お気に入りのバラを探してみるのも楽しいですね。
皆さんもご近所でバラをみつけたら、その形の美しさだけでなく鼻を近づけ香りも試してみてください。
様々な香りのバリエーションを楽しめるのは生花ならではの醍醐味です。
そしてわたしはバラの香りに誘われて、
昨日からお手入れ用のハイドロソルをゼラニウムからローズに変えました。
バラの咲くこの季節、身の心もバラを堪能。贅沢ですね。


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2015年 あけましておめでとうございます

  • 2015.01.07 Wednesday
  • 15:21


本年もヴィアローム国立ラプラージュをよろしくお願い申し上げます。


今年の初詣は国立市の谷保天満宮にお参りに行ってきました。
学問の神様で有名な菅原道真公が主祭神として祀られており、
境内には合格祈願の絵馬がたくさん掛けられています。
実家より10分程のところにあるためこちらでお参りすることが多かったのですが、
今年も無事お参りに伺えたのはありがたい限りです。


谷保天満宮といえば、境内で放し飼いにされているチャボたちのお出迎えが何ともかわいらしく、
お参りに行くときの楽しみの一つです。
元々は秋の大祭で行われる獅子舞の飾り羽根をとるために飼いはじめたそうですが、
今では羽根をとることもなく境内で放し飼いにしているそうです。


ずんぐりとした愛嬌のある姿に思わず見惚れていると、
至近距離でチャボ独特の良く通る鳴き声が聞こえてきました。
その声の大きさに驚いて振り返ると、
すぐ真後ろに大きな鶏冠と尾の羽根が美しい雄鶏が“で〜ん”と佇んでいました。
どうも私が通り道にいたようで、お邪魔だったみたいですね。
道を開けると満足げに(?)テケテケ歩いていきました。


鳴き声などの問題もあり今では飼う人のめっきり減ったチャボですが、
鎮守の杜の中でのびのびと暮らしている姿はいつ見ても心和むものがあります。
身近な暮らしの中で平和と幸福を願う素敵な新年の始まりとなりました。
皆様にとっても良い一年になりますように。


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